算数「円の面積」(6年生)
2022年9月15日 12時41分今日は、6竹の子どもたちがハイレベルな算数(面積)の問題に挑戦していました。これは難問です。
教科書や学習帳にはない問題なので、担任に聞いたところ、ネットから探してきたそうです。
どの子どもも必死に考えていましが、大半の子が苦戦しています。
最初の問題が解けている子に「どんな考え方でできたの?」とたずねると、「中の正方形を回転させてひし形のような形にすれば、小さな正方形は、大きな正方形の半分の面積だということが分かります。」と答えてくれました。
「すごーい。なるほど、その通りだ。」納得しました。
次の問題も、分かる子が分からない子に「正方形の1辺の長さを8cmにして面積を比べてみたらええんよ。」とアドバイスしていました。
6竹の子どもたちは、早くできた子が分からない子に丁寧に説明していました。
とてもよい雰囲気で学習が進んでいます。
教えるのは担任だけではないのが強みです。
これからも、みんなが協力し合って、全体のレベルアップにつなげてほしいと思いました。