第50回えひめこども美術展特選作品、校内書き初め大会入選作品、九九検定合格者(2竹)
2023年2月7日 17時42分昨日に引き続き、今日は、特選になった6年生の作品を紹介します。
教材名は『アボリジナルアート』。
オーストラリアの先住民、アボリジニの人々により描かれたアートを指します。
特選になった彼女の作品のタイトルは、「海中で光り輝くクラゲ」。
この作品を見た時、色彩豊かなクラゲの模様にびっくりしました。
クラゲが海中で様々な色の光を放っているようです。
クラゲの柔らかさも巧みに表現できています。
ポスターカラーペンで小さな点や模様を描き、綿棒の先に絵の具をつけて少し大きめの点を打ち、いろいろなデザインを作っていきます。
白い無数の点は、小さな泡のようにも見えます。
担任によると彼女は、何かを参考にするでもなく、とても速いスピードでどんどん作品を仕上げていったようです。
頭でイメージしたことをすぐに表現できるその技術がすばらしい。
天性の才能があるのかもしれません。
将来は、イラストレーターになりたいそうです。
次は、5・6年生の校内書き初め大会入選作品の紹介です。
子どもたちに自分の作品の感想を聞いたところ、作品をきちんと分析していました。
こんな字を書きたいという目的意識をもって書くと、字の仕上がりも随分変わってきます。
字配り、止め、はね、払いとも上手に書けていました。
【5松作品】
【5竹作品】
【6松作品】
【6竹作品】
最後は、九九検定、2竹の合格者です。
しっかり練習をして2回にわたる九九検定に臨みました。
制限時間(108問を3分40秒以内)がある中でよく頑張りました。
しかもスピード賞(3分以内)で合格した人が10人もいたのはすばらしい。
検定に合格しなかった人もあせる必要はありません。
最初は、時間が掛かっても構わないので、正確に言えるように練習しましょう。