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図工作品紹介(5年)、サスケ合格者(1年)

2022年7月15日 09時36分

校長が選ぶ今年度最初の図工作品(5年生)を紹介します。

単元名は「まだ見ぬ世界」

心にとまる写真をさがしてきて、そこから想像を広げ、絵に表しました。

いわば写真と絵のコラボレーションです。

一つ目の作品です。タイトルは「花火大会と海の中」

夜空の遠くに花火が上がり、海の中では色とりどりの魚が泳ぎ、美しいサンゴがいます。

海中の絵の中に、選んだ写真がごく自然に溶け込んでいる感じがとてもよいです。

二つめの作品のタイトルは「星空と船、家族」

桜の花びらがたくさん浮いている大きな川を遊覧船で旅しています。

こんな桜色の美しい川を見たらきっと感動するでしょうね。

夜空の星もとてもきれいです。

歯ブラシで絵の具を散らす技法を使っています。

三つ目の作品のタイトルは「夕日が見えるスケート場」

全員が美しい夕日を見ながらスケートを楽しんでいるシチュエーションが面白い。

夕日を見ながらジャンプをしている人もいますね。

夕日のオレンジと氷のブルーのコントラストがとてもよいです。

 四つ目の作品のタイトルは「夜のお花見」

ライトアップされた桜の隙間からのぞく夜空がハード型になっているのをお気付きでしょうか。

とてもロマンチックです。

川の水深を絵の具で表しているところがユニークです。

こんな場所でお花見ができると楽しいでしょうね。

五つ目の作品のタイトルは「道路を引っ張る人」

向こうの島に架かる長く美しい橋。

現実には不可能ですが、それを引っ張ってみたいという気持ち、分かるような気がします。

この発想がvery goodです。

空の青と海のエメラルドグリーンが夏を感じさせてくれます。

最後の作品のタイトルは「夕方の釣り場」

世界で一番深い海「マリアナ海溝」を釣りのできる池にした発想がすばらしい。

ちなみにこのマリアナ海溝の深さは約1万メートル(10km)だそうです。

この世界一深いけど意外と小さな池のそばで、のどかに釣りを楽しんだり、ネコが走り回ったりしているところが面白いです。

今回の5年生の作品はいかがだったでしょうか。

子どもの発想の豊かさに関心しました。

また、機会があれば、2学期に他の学年の図工作品も紹介したいと思います。  

さて、1学期最後のサスケ合格者です。

今日の昼休みに2名の1年生が合格しました。

二人とも暑い中、根性でやり切りました。

よく頑張りました。おめでとう!