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避難訓練(地震・土砂災害)

2022年6月7日 11時16分

今日の2校時は、前半に地震、後半に土砂災害が起こった時の避難訓練を行いました。

南海トラフ大地震が発生したとき、この中予地方でも震度6弱から震度6強程度のゆれが起こる可能性があると言われています。

緊急地震速報のアナウンスで、子どもたちは素早く、机の下に入りました。また、机が地震の揺れで倒れないようにしっかり脚をもちました。

1年生も初めての避難訓練でしたが、教えられたとおり、頑張っていました。

次に「避難」のアナウンスで全校児童が各学級ごとに並んで運動場に避難しました。校舎内は歩きですが、屋外に出たら駆け足です。

集合場所に集まったら、学級担任が子どもの人数を確認して教頭に報告し、最後は教頭が校長に報告します。

 

今日は、子どもたちに避難訓練があることを知らせていたので、無言でスムーズに避難できましたが、本当に地震が起こったら、パニックにならないよう、落ち着いて行動しなければなりません。

そのことを踏まえて、訓練後の校長の話では、校舎内と屋外で実際に地震が起こった時は、どうすればよいのか確認をしました。

どんな小さな揺れでも、すぐに机の下に入って脚をしっかりもち、落ちてきたり、倒れてきたりした物から身を守ります。

廊下では、窓ガラスや壁が倒れて来にくい廊下の真ん中でかがみ、頭を守ります。

屋外では、すばやく校舎から離れ、安全な場所に移動します。

 最後に放送をよく聞いて行動することを話しました。 

地震はいつ、どこで起こるか分かりません。

予告なしの避難訓練も実施したいと考えています。