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護身術・受け身(6年)

2022年11月8日 12時58分

今日は、6松の子どもたちに護身術(受け身)を指導しました。

なぜ、受け身を指導したかというと、転んだ時、手をつかずに顔を怪我したり、手をついても手を骨折するような事例が以前と比べて多くなったからです。

体育で行う前転と違い、正面から回るのではなく、肩・背中をついて横回りの感じで行います。

手の付き方も進行方向に真っすぐ手を付くと、手首に体重が掛かるので、手を横について力を分散させます。

一とおりやり方を教えた後、実際に段階を追ってやってみました。

初めは片膝を立てた状態から、次は、歩いている状態から、最後は誰かに背中を押された状態からという風にです。

運動神経は関係なく、誰でもできるので子どもたちは、男女関係なく喜んでやっていました。

最後には特別編で、自分の前に落ちている棒を拾って受け身をして相手に向き合う練習をしました。

受け身をした後は、かっこよく構えてキメポーズです。

授業が終わった後、6松の子どもたちがロイロノートで私(校長)に授業の感想を送ってくれました。

6松の皆さん、感想ありがとう!

もし、できるようならお家でもしてみてください。