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4松 道徳(研究授業)

2021年7月1日 13時53分

今日は、4竹に引き続き、4松が同じ教材「雨のバスていりゅう所」で授業を行いました。

教材を通してきまりを守るということの意義について話し合いました。

子どもたちから、

「きまりは、みんなが気持ちよく安全に過ごすために大切なこと」

「きまりがあるとみんな安心して過ごせる」

「きまりは、親切でやさしい国にするために必要」

などの意見がでました。

中には、「きちんとしたきまりがなくても、周りの人のことをよく考えて行動することが大切」と意見を述べる子もいました。

授業を参観して4松の子どもたちは、教材をよく読み、それぞれの考えをグループで伝え合ったり、全体の場でもしっかり意見が言えたりすることに感心しました。

また、きまりは守るものということは、どの子どもも分かっていますが、その意義(理由)を自分の言葉で言えたことはすばらしいことです。

4年生の子どもたちの今後の成長が楽しみです。