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粟井っ子発表会(No.2)

2022年10月30日 13時41分

上学年の紹介です。

4年生は、『にっぽん歌めぐり』で全国各地の民謡の発表をしました。

他の学年と趣向が違い、それぞれの民謡の踊りは、本物の踊りに子どもたちが少しアレンジして作ったそうです。

各クラスで民謡の発表を分担し、さらに、踊り、歌、合奏のパートに分かれることで、一人一人が責任をもって発表できるようにしました。

仕上げていくのに少々時間が掛かりましたが、特にこの1週間は、本番に向けて運動場で声出しの練習をするなど頑張りました。

練習を含めて本番が一番よい発表だったと思います。

最後は、ふるさとの民謡『粟井音頭』で締めくくりました。

5年生は、『HEIWAの鐘』の歌、『ルパン三世』の合奏でした。

『HEIWAの鐘』の歌詞にある「ぼくらの生まれたこのほしに奇跡を起こしてみないか 拳をひろげてつなぎゆく 心は一つになれるさ 平和の鐘は 君の胸に響くよ」と平和を願って歌う5年生の美しいハーモニーが心に強く響きました。

『ルパン三世』の合奏は、練習の時は、各楽器のリズム・速さを合わせるのに苦労していましたが、本番では全員が指揮をよく見て、リズムと速さもぴたりと合いました。

さすが、5年生。本番に強い!


最後は6年生。

美しい音色のリコーダーでスタートし、『ひかりの空』『シーラカンスをとりにいこう」を合唱しました。

どちらも歌詞の意味を考えて、声の強弱や速さを工夫して歌っていました。

特に2曲目は、ソプラノ、メゾソプラノ、アルトのハーモニーがすばらしいと思いました。

6年生の美しく、時に力強い歌声は、何度でも聴きたいと思いました。

3人のピアノ演奏も練習を重ねるたびにとても上手になりました。

しかし、担任に後で感想を聞くとまだまだ課題があるとのこと。

もっと、心に響く歌が歌えるはずだと考えているようです。

松山市連合音楽会へは、その課題を克服して臨むそうです。

以上です。

 保護者の皆様は、どのような感想をもたれたでしょうか。

感想を聞かせていただけるとうれしいです。