ゴールデンウイーク3日目(粟井地区光洋台)
2022年5月1日 11時23分ゴールデンウイーク3日目。
バイクで地区の巡回をしていましたが、意外と子どもの姿は見えませんでした。
どこにいるのかなと思いながら、最後に光洋台をぐるくる走っていたところ、子どもの方が先に見つけてくれました。
「校長先生!」
見ると、6年生男子4人組が木によじ登って、サクランボをとっていました。
サクランボの木の近くには「分け合って取りましょう」という意味の表示があり、おそらく誰もがサクランボの味を楽しめるようにと地域の方が植えたのでしょう。
結構たくさんのサクランボの木があり、他にも数名の家族連れがサクランボ取りを楽しんでいました。
こういう光景を見るとこの地域の温かさを感じます。
6年生の子どもたちに聞くと、毎年この時期、サクランボをとっているそうです。
光洋台の入り口のところには無人市があり、無農薬で育てた野菜を安い値段で売っていました。
粟井地区を巡り、他にも今まで気付かなかったスイーツの店や小さな道を見つけることができました。