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芸術の秋

2022年9月16日 11時05分

1竹の教室に行くと、担任が絵の具の使い方を説明していました。

「小指のつめぐらい、全部の色をパレットに出すんですよ。」

子どもたちは、言われたとおり、パレットに色を出していますが、力加減が難しいのでしょう。

勢いあまってたくさん出してしまう子も…。

今日から、「すてきな海のなかま」の絵の具による着色に入りました。

クレパスで塗った上に絵の具を丁寧に重ねていきます。

いい感じで色の変化と厚みが出てきました。

着色が終わったら、生き物を切り取って、台紙に貼り付けて、作品を仕上げていくそうです。

あおば2組の子どもは、すでに作品が仕上がっていました。

前にも紹介しましたが、3年男子の紙粘土の作品は、とても細かくて色彩豊かです。

彼は独特の色彩感覚をもっています。

4年女子は、うさぎがジャンプをしている感じを上手に表現しています。

周りの花も一本一本丁寧に貼り付けています。

どこかほっとするかわいい作品です。

最後は校務員さんのマメツゲアート。

バリカンと剪定ばさみを使って顔をつくり、白いスプレーで色付けしました。

雰囲気を出すために麦わら帽子をかぶらせてみました。

子どもたちには「かわいい!」と好評でしたが、みなさん、いかがでしょうか。