本校では、子供たちが自ら読書に親しむ態度を育てるために、読み聞かせボランティアによる読み聞かせ(毎週火曜日)を行い、主体的な読書のきっかけづくりをしています。
また、今年度より、愛媛県教育委員会の「みきゃん通帳」(EILS)の活用を開始しました!
本のバーコードを一人一台端末でスキャンすると、自動的に本の情報が入力されます。読んだ後の、一言感想を熱心に打ち込んでいます!
1年生もこれからチャレンジしていきます!
全校児童が、年間で50冊以上の読書を目標としています。
3年生の教室を休み時間に訪れると、
「私は20冊達成しました!」
と言って、読書記録を見せてくれました!
一言感想も、単に「おもしろかったです。」ではなく、短くても自分の捉えがしっかり書けている子どもがいました!
日常的に図書紹介ができるといいなと思います!

4年生の音楽では、グループでのリコーダー演奏の練習をしていました!
グループの友達の奏でる音のみに集中して、グループで音楽を創り出していました!

5松の家庭科において、並縫いの練習を行いました。
サポートに日赤成育ボランティア事務局長 岩本 早苗 先生を含め、4名の日赤成育ボランティアの方が入ってくださいました。
子供たちは、学級担任のOHCや大型模型での説明を真剣によく聞き、一針一針丁寧に縫おうとしていました。
それでも、手元での一対一のサポートをたくさん所望する声が上がっていました。ボランティアの方は、一人一人に寄り添って丁寧に教えてくださっていました。本当にありがとうございました。
3年書写においても、学級担任が手を取って、筆の扱いを体感できるように指導していました。

他の学級においても、それぞれの教科指導の中で、全体指導による説明や 個別指導が行き届くように、努力しております。
しかしながら、限りがありますので、本校のいろいろな場面で保護者の方、地域の方、関係機関の方のお力を多数お貸しいただいていることを、大変有難く思います。
本校は、昨年度から読解力の育成を目指して研究を進めてまいりました。児童の実態を踏まえ、今年度も引き続き、「読解力」を中核に据え、研究に取り組むこととしました。
「読書活動の充実」もその手立ての一つです。
「読書活動」を、火曜日の朝の時間に位置づけています。
読み聞かせボランティアの方による読み聞かせか、朝読書を行っています。校長も可能なときに読み聞かせを行っています。
「そらいろのたね」実施学級 1竹
「かなしきデブ猫ちゃん」実施学級 3竹 4松 6竹 2竹 あおば 3松
昨日から給食の牛乳のパッケージが期間限定で「デブ猫ちゃん」となり、何人の子どもが報告に訪れ、うれしい限りです。
コロナで中止となっていた読み聞かせボランティアの方の読み聞かせが、読書意欲のきっかけにつながるものと信じています!
1年生は、国語の授業で、読書を図書紹介につなげていました!
みんなの視線が、話し手に一点集中しているのが、うれしいです!

どの学級も、図書館利用が促進されるように、きっかけづくりを行っています!
家庭に持ち帰った図書の本の紹介に取り組んでみるのもいいですね!
ぜひお声掛けをよろしくお願いいたします!
