参観日の様子
2022年11月28日 16時54分今日は、人権・同和教育の視点に立った授業を、保護者の皆様に参観していただきました。
道徳科や特別活動の授業の中で、優しさ、思いやりなどについて考えたり、一人一人の権利や人権について話し合ったりしました。
御家庭でも、今日の授業で取り上げたことを基にして、相手に対して優しく接したり、相手の人権を尊重したりすることの大切さについて話し合っていただけたらと思います。
本日は、お忙しい中、たくさんの御参観、ありがとうございました。
松山市立粟井小学校
つよく ただしく あかるく なかよく
〒799-2455 松山市常竹甲100番地
TEL 089-994-1006 FAX 089-994-1016
相手を見て 話を 聞く!
相手より先に はきはき 挨拶!
今日は、人権・同和教育の視点に立った授業を、保護者の皆様に参観していただきました。
道徳科や特別活動の授業の中で、優しさ、思いやりなどについて考えたり、一人一人の権利や人権について話し合ったりしました。
御家庭でも、今日の授業で取り上げたことを基にして、相手に対して優しく接したり、相手の人権を尊重したりすることの大切さについて話し合っていただけたらと思います。
本日は、お忙しい中、たくさんの御参観、ありがとうございました。
今年度の校区別人権教育懇談会は、松山盲学校で教員をされている矢野繁樹さんと松山市消防局の瀧本啓太さんを講師としてお招きし、講演会を行いました。
矢野さんは、視覚障がい者として、アトランタ、シドニー、アテネと3度もパラリンピックに出場された短距離走のアスリートです。
2000年に開催されたシドニーパラリンピックでは、400メートルリレーに出場し、銀メダルを獲得されました。
また、4年前の2018年に福井県で行われた全国障がい者スポーツ大会では、100mと200mで金メダルを獲得されています。
瀧本さんは、高校時代には100mを10秒台で走る力をもった短距離選手でした。
現在は、矢野さんの伴走者(ガイドランナー)としてもご活躍されています。
全国障がい者スポーツ大会で矢野さんが金メダルを獲得された時の伴走者でした。
矢野さんは、小学校高学年の時に、医師から20歳になったら目が見えなくなると言われていたそうですが、兄の影響で陸上競技を始め、毎日休むことなく練習をしてパラリンピックに出場するまでになりました。
2回目、3回目とパラリンピックに出場するたびにだんだん視力が衰え、3回目のパラリンピックでは、伴走者なしでは競技ができなくなりましたが、陸上競技への意欲は衰えなかったそうです。
競技をとおして、矢野さんが学んだことは、①継続すること、➁楽しむこと、③やり切ることだそうです。
講演の後は、矢野さんと瀧本さんに教えてもらいながら、子どもたちが実際に、選手と伴走者になって、ひもをもってペアで走ってみました。
選手は、伴走者を信頼すること、伴走者は、選手の安全を確保すること、ペース配分を考えて声を掛けることなどが大切であることを教えていただきました。
実際にやってみた伴走役の子どもは、「目が見えない人が転げないか心配だった。」「スピードを落とすときの声掛けが難しかった。」選手役の子は「伴走者を信頼して走ることが大切。」「ひもを引っ張られて真っすぐ走ってないことに気が付いた。」などの感想を述べていました。
実際にやってみてその難しさを実感したようです。
最後にお二人からメッセージをいただきました。
矢野さんからは、「困っている人を見つけたら声を掛けてあげてください。障がいとは、人と人との間にあるもの。その障がいを取りのぞいて歩み寄ることが大切です。」とお話ししていただきました。
瀧本さんからは、「興味をもったことに、どんどんチャレンジしてください。」とお話ししていただきました。
お二人が、選手と伴走者(ガイドランナー)は互いに支え合っている関係で、障がいの有無など関係なく、同じ目標をもった仲間であるとお話しされていたのがとても印象に残りました。
お二人からたくさんのことを学ばせていただきました。
矢野さん、瀧本さん、ありがとうございました。
中央階段の掲示板に図書委員会のコーナーがあります。
4人の先生の好きな本や図書委員会の子どもたちが選んだおすすめの本を紹介しています。
よかったら先生たちの好きな本も読んでみてくださいね。
面白いこと、感動すること、間違いなしです。
また、9月に本屋さんが持ってきた本で子どもたちが選書会を行い、読んでみたい本のランキングをまとめました。
これら人気のある本はすべて購入し、今週の木曜日から図書室で貸し出しをしています。
読書は、私たちを体験したことのない世界に連れて行ってくれます。
たくさんの本を読んで想像の世界を広げてほしいと思います。
さて、今日は何と4松からサスケファイナル1人(全校で22人目)、スペシャル2人の合格者が出ました。
友達同士が刺激し合い、励まし合いながら頑張っています。
来週も、4松からは、まだまだ合格者が出そうです。
サツマイモ販売の2日目。
今日も、あおば組が、6年生を対象にサツマイモの販売を行いました。
それぞれの役割もしっかり板についてきました。
6年生は、たくさんのサツマイモをうれしそうに抱えて持って帰りました。
2日間にわたって、あおば組と6年生が交流をしながら、温かい雰囲気でサツマイモの販売を行うことができました。
御協力くださった保護者の皆様・地域の皆様、ありがとうございました。
6年生の理科の様子です。
水溶液の性質について学習しました。
水溶液の学習では、実験をする機会が多くなります。
子どもたちは、興味をもって学習に取り組みました。
2年生が町探検を行った後、調べたことをまとめました。
そして、調べたことを発表する準備に取り掛かっています。
地域を巡って見聞きしたことを、いろいろな方法で発表するようです。
みんなに早く発表したい思いが、伝わってきました。
業間には、持久走に取り組んでいます。
今日は2・5年生が運動場を元気よく走りました。
昼休みには、長縄やドッジボール、鉄棒などの遊びを通して体力の維持・向上に努めています。
あおば組が、2学期当初から計画をしていたサツマイモ販売を昼休みに行いました。
今日は、6年松組が対象です。
あおばの子どもたちは、接客をしながら自分の役割をしっかり果たしました。
買ってくれた人には、レシートを渡して、さつまいもを使った料理のレシピやあおばの子どもたちが作った景品をプレゼントしました。
昼休み、あおば1組教室は、さつまいも販売で盛り上がっていました。
6年松組の子どもたちも、楽しくサツマイモを買うことができました。
互いに交流しながら、サツマイモを売ったり買ったりできて、楽しいひとときでした。
明日は、6年竹組対象に販売を行います。
朝の時間に、図書委員会による読書集会を、映像を視聴する形で行いました。
図書委員会の子どもたちがキャラクターに扮して、図書館の案内や本の分類などについて説明しました。
粟井っ子が、より読書に親しむきっかけになりました。
今日は5松の子どもたちに受け身を教えました。
転げそうになった時、うまく体を回転させてけがから身を守る方法です。
初めに片膝をついた姿勢から受け身の練習をしました。
右足を前に出して膝を立てた時は、右手を横向きについて、左手は自分の手前に添えるよう置き、右肩から背中の順に回転します。
頭をつかないことがポイントです。
左右交互に練習しました。
すぐにできるようになる子もいれば、右ひざを立てているのに左肩から回転する子います。
頭で分かっていてもそれを体現することは難しいものです。
しかし、何度も練習するうちにほぼ全員ができるようになりました。
次に、立った姿勢、歩いた姿勢からというようにレベルを上げていきます。
回転した後は、向き直ってキメポーズ。
最後は、上級レベルです。
落ちている棒を拾い上げながら受け身をします。
こちらはなかなか難しかったようですが、数名の子どもは、回転しながら棒をつかみ、きれいな受け身ができるようになりました。
45分という短い時間でしたが、だいぶん上達しました。
昼休みに運動場に出ると、先ほど教えた5松の子ども二人が「校長先生、ここで受け身をします!」といって、運動場でくるっと回転し、受け身を見せてくれました。
マットの上以外でできてこそ、本物です。
さて、今日は4年生からサスケファイナルの合格者が出ました。
全校で21人目。4年生では3人目です。
どの種目も立派にやり遂げました。
担任が出張でいないので、私と記念写真。
おめでとう!
明日、クラス(4梅)で表彰を行います。
いよいよ4年生に「サスケ」のエンジンが掛かってきました。