今日は式にふさわしい爽やかな天気となりました。
朝から元気に子どもたちが登校し、いつものとおり、粟井駐在所のお巡りさんや粟井郵便局長さんも見守りをしてくださいました。
今朝の子どもたちの関心事は、自分は何組?、友達は何組?担任はだれ?だと思います。
貼り出された学級名簿を真剣に見ながら、自分の名前を指さして確認していました。
そして今年度新たに6名の先生を迎え、新任式と学級担任発表を行いました。
始業式では、校長から今年度粟井小は創立132年目を迎え、児童数391名でスタートすること、各学年の子どもたちに頑張ってほしいことを伝えました。
内容は次のとおりです。
入学式は、保護者に連れられて61名の1年生全員が参加しました。
担任が一人一人名前を呼ぶと元気よく「はい」と返事ができました。
校長からは「おはようございます」「ありがとう」が言える1年生になってほしいと話しました。
6年生の児童代表の言葉では、給食がおいしいこと、5月に運動会があること、広いプールで水遊びができること、年2回遠足があること、縦割り班遊びがあることを紹介しました。
最後に「分からないことや困ったことがあったら、いつでも私たちに聞いてください。」と伝えました。
30分近くの入学式でしたが、1年生は、人の話をよく聞いて、よい態度でした。
今日は、新しい環境で1年生も疲れたことと思います。
土・日ゆっくり休んで、月曜日から元気に登校してほしいと思います。
1年生の保護者の皆さま、本日はお子様の御入学おめでとうございました。
新6年生が入学式準備をしました。
校内外の清掃をしたり、会場の整備や1年生教室の掲示をしたりしました。
最高学年という自覚をもって、準備に取り組んでいました
1年生教室・式場も準備完了です。
1年生の皆さん、明日、みんなが元気に登校してくるのを楽しみに待っています。
今日は、離任式。
今年度は、7名の先生方が異動・退職されました。
昨日まで一緒に仕事をしてきた仲間と別れるのはつらいものです。
この時期、私たち教員の宿命で仕方のないことですが…。
子どもたちも先生方との別れを惜しみ、クラスの子どもたちだけでなく、過去に担任をしてもらった子どもたちもあいさつに行ったり、手紙を渡したりしていました。
こういう光景を見ると、改めて粟井小の子どもたちの優しさを感じます。
離任された先生方も明後日の4月1日(金)には、新しい学校に着任します。
お体に気を付けられて、また新任地でご活躍されることを祈っています。
今まで、本当にありがとうございました。
昨日の卒業式に引き続いて今日は修業式です。
昨日は肌寒さを感じましたが、今日は気温も上がり、校庭の桜もほんの少し咲き始めました。
修業式の前に今年度最後の表彰を行いました。3年竹組がITスタジアム「チームリレー」で愛媛県第3位(3年生の部)となりました。
チームリレーとは、一人が半周(約50m)を走るリレーで1人当たりの平均タイムを競います。
24名全員が参加し、平均タイム10秒1を記録しました。みんなで獲得した価値ある堂々の3位です。
おめでとう!
修業式では、各学年の代表児童に修了証を渡しました。
児童代表の言葉では、1年間の思い出と来年度頑張りたいことを発表しました。
1年生女子は、持久走大会に向けて父親と海岸で練習し、練習で36位だったのを本番では21位まで上げ、走るのが楽しくなったと話してくれました。2年生では、漢字を勉強して覚えたいそうです。
5年生男子は、レインボーハイランドでの活動を通して、みんなで協力すれば難しいことでも乗り越えられること、6年生を送る会の進行役になって、行事を計画することの難しさや楽しさを学んだことを発表してくれました。「6年生になったら粟井小のリーダーになれるように頑張ります。」と決意を語ってくれました。
校長からは、卒業式の報告とあわりんが誕生2年目になったことを話しました。
そして各学年ごとにこの1年間頑張ったことを紹介しました。
1年生:ひらがなやカタカナ、漢字が上手に書けるようになりました。低学年サスケでは19人が合格しました。鉄棒では、高学年の人が驚くような技ができるようになった人もいます。
2年生:九九の勉強を一生懸命頑張って覚えました。校長先生が作った九九検定では31人が合格しました。努力の成果です。
3年生:夢タイムでは、地域の名人さんからいろいろな特技を学んだり、宅並山で桜の植樹をしたりして地域の人と交流しました。理科や社会も頑張りました。
4年生:いろいろなことに興味・関心をもっていつもたくさんの人が手を挙げて自分の考えを発表してます。二分の一成人式では、自分の夢や目標を堂々と発表しました。
5年生:6年生を送る会を成功させました。5年生の明るさと行動力は粟井小をきっと元気な学校にしてくれるものと信じています。頼りがいのある優しい6年生になってください。
最後に、早寝・早起き・朝ご飯を心掛けて規則正しい生活を心掛けること、交通事故に気を付けること、『命は一つ』ということを話しました。
最後になりましたが、今年度、保護者・地域の皆様には本校の教育活動に御理解・御協力いただきましてありがとうございました。また、たくさんの方に毎日ホームページを見ていただき有難く思っています。
来年度もよろしくお願いします。
天気予報どおり、卒業式の今日は晴れ。
でも最近では一番肌寒さを感じた今朝の天気でした。
6年生は、式場へ少し緊張した表情で入場してきましたが、背筋を伸ばし堂々とした態度でした。
卒業証書授与では、一人一人が自分の夢や決意を発表してくれました。
6年生の発表が心に響きました。
校長からは、「夢中になれるものを見つけ、楽しみながら努力し、これからの未来を自らの意思で切り拓いてほしい。」とエールを送りました。
また、在校生代表として5年生児童二人が6年生との思い出を語り、これからは粟井小の伝統を自分たちが受け継ぐことを約束してくれました。
卒業生代表の二人は、6年間の思い出と6年生になって学校のために頑張ったこと、今まで支えてくれた人への感謝の気持ちを述べました。そして、「これから出会う仲間を大切にし、自分の行動に責任をもって歩んでいきます。」と力強く宣言しました。
式後は、教職員、5年生に見送られて笑顔で粟井小学校を巣立って行きました。
卒業生のみなさん!
粟井小学校の卒業生という誇りを胸に、中学校でも目標に向かって頑張ってください。
粟井小学校からみんなで応援しています!
今日の6校時は、6年生がお楽しみ会をしていました。
6松と6竹が体育館と運動場を交替で使い、体育館では缶蹴りを、運動場ではドッジボールを行いました。
体育館の缶蹴りは、相当盛り上がっていました。
鬼に見つからないように跳び箱やマットの陰に隠れて楽しそうです。
20人見付けたら鬼が交替という決まりを作っていたようですが、鬼がよそみをしている間に隠れていた子が缶をけって、また、振り出しに戻っていました。
遊んでいる様子を見ると男女関係なく仲がよいのが分かります。
最後にクラスごとに記念撮影。
6年松組・竹組の子どもたちに「自分のクラスはどんなクラス?」とたずねると、「面白いクラス、楽しいクラス、賑やかなクラス、愉快なクラス…」と返事が返ってきました。
子どもの反応から楽しい1年間を送れたようです。
いよいよ卒業式が明後日に迫りました。
木曜日は晴れの予報です。
どうか天気予報が当たりますように!
2年生
3月18日(金)、なわとび大会を開催しました。
内容は、「一拍子とび」「かけ足とび」「あやとび」「二重とび」「二拍子とび」「マラソンとび」です。
「マラソンとび」は2分間、それ以外は30秒間、それぞれの跳び方で自分への挑戦です。
みんな30秒間跳び続けられるよう一生懸命跳びました。
必死に跳び続ける友達に「がんばれ!」と応援の声も。
全ての跳び方で最後まで跳べたのは二人でした。二人に拍手を送りました。
学級ごとの結果を総合すると、5対2で松組の勝ちでしたが、どちらの学級も全力を尽くしました。
なわとび大会後、「楽しかった。」「友達が頑張っていてすごいと思った。」「今までで一番長く跳べた。」などの声が上がりました。
頑張ってきたなわとび。これからも様々な跳び方にチャレンジしていきましょう。
今日は、あいにくの雨で子どもたちが外に遊びに行けないので、23年前の粟井小の子どもたちが一輪車に乗っているビデオを1年生と2年生の希望者に見せました。
当時、校内放送で紹介した2年竹組の特技発表と粟井っ子祭り(現在の粟井っ子発表会)の一輪車クラブの発表の様子です。
校長室に集まった1・2年生の子どもたちは、一輪車に興味を持っている子どもばかり。
ビデオを見ての反応は…
「立ち乗りしている。私も1回だけできたことがある。」
「すごーい!一輪車でバックしている。」
「手をつないでぐるぐる回っていて目が回らないのかな。」
「一輪車で止まっている!足でタイヤをこいでいる!」
など、みんなビデオを食い入るように見ていました。
当時の2年生の子どもたちの中には、今粟井小学校の保護者になっている人もいます。
今から振り返ると、よくこんな技ができたものだと感心します。
立ち乗り、アイドリング、片足アイドリング、その場で静止、バック、一人360度回転、 ペダルを使わず両足でタイヤをこいで進む技、複数で手をつないで円を作り回転する技など…。
クラブの時間には、一輪車バスケや一輪車ホッケー、一輪車鬼ごっこなどをしました。学校から出かけて、神社の坂道を一輪車で登ったことも…。
私が難しい課題を出しても、次々とクリアしてそれ以上のことをやってのけました。
子どもたちには、「何回も転げて失敗しながら、こんな技ができるようになったんだよ」と説明しました。
今の子どもたちは、昔の子どもと比べて慎重で、転げることを嫌います。
でも、今日のビデオ視聴は間違いなく子どもたちの刺激になったようです。
「一輪車に乗れるようになったり、新しい技ができるようになったら校長先生に教えてね。」と言うと全員が大きな声で「はい!」と答えてくれました。
報告を楽しみに待っています!
今日は6年生の卒業プロジェクトの締めくくりとして1年生対象に「6年生と運動チャレンジ」を行いました。
短距離走、ハードル走、縄跳び、走り幅跳び、鉄棒、ソフトボール投げ、走り高跳びのコーナーを作り、運動場と体育館に分かれて、6年生が1年生に技を教えたり、一緒に競争したりしました。
1年生と6年生を比べると当たり前ですが、体の大きさが全然違います。
きっと、1年生から見るとお兄さんやお姉さんというより、もう大人に見えるのでは…
人懐っこい1年生は6年生にかわいがってもらっていて、微笑ましく感じました。
今日の昼休みは、6年生と1年生の交流で盛り上がりました。
6年生は卒業までいよいよ、あと1週間となりました!