今日も先週表彰した作品の紹介をします。
一つ目は、えひめこども美術展(硬筆の部)で入選した1年生の作品です。
1年生とは思えないほど整った字です。
字の大きさと中心をそろえて書けているところも上手です。
担任によると普段から丁寧に字を書いているとのこと。
その時だけ練習してもこれほどの字は書けません。
入選にふさわしい立派な作品です。
二つ目は、愛媛県小学生防災学習コンクールで優秀賞をとった4年生の作品です。
タイトルは、『家で地震にあったらどうすればいいのか』
地震が起こる原因、家での地震対策、登下校中の危険個所などを家族の協力も得ながら、熱心に調べて自分の言葉でまとめています。
本人にこの学習をしてどんなことが勉強になったかを聞いてみると、もし、家で地震が起こった場合、自分がどのように行動すればよいか考えるようになったことと、普段あまり考えずに通っていた通学路にも危険箇所があることが分かったので、もしもの時は気を付けたいと話してくれました。
彼のしっかりした話ぶりから防災への意識がとても高いことを感じました。
地震が起こったときのことを考えた実践的な学習です。
読んでいてとても感心しました。
今日もすばらしい作品に出合えました。
入選おめでとう!
昨日、えひめこども美術展の表彰を行いましたが、今日はその作品を紹介します。
一つ目は美術部門(平面の部)で特選になった3年生男子児童の作品(紙版画)です。
タイトルは『秋のみんな、お祭りだ!』
真っ先に目に飛び込んできたのは、大きなもみじのお面をかぶった男の子。
豊かに実った植物やトンボが秋を表現しています。
周りの黒、緑、黄色などの色合いがお面のオレンジ色を一層引き立てています。
お面を通して秋の世界を見ることで、この男の子は自然の命や喜びを感じているのかもしれません。
独特の雰囲気をもったすばらしい作品です。
続いて、書写部門(半紙の部)で入選した5年生3人の作品です。
どの作品も字配り、字形ともすばらしい。
特に「しんにょう」は形がとりにくく、右払いも難しいのですが、3人ともとても上手です。
同じ手本を見て書いても、それぞれ個性の違いが出ているのが面白い!
6年生でさらにどのような字が書けるようになるのか楽しみです。
今朝、校長室にいると外から子どもたちの歓声が聞こえて来ました。
何事かと思い窓を開けると、校庭の水たまりに張った氷を持って1年生がはしゃいでいます。
うれしそうにタブレットで氷の様子も撮影していました。
地球温暖化の影響でしょうか、最近氷が張ることはめったにありませんが、今朝は池にも氷が張り、いつも以上に空気が冷たく感じました。
氷を触った子どもたちの手も冷たそうです。
さて今朝は表彰を行いました。
表彰の内容は次のとおりです。
①第49回えひめこども美術展(書写部門)
半紙の部 特選 3年(1名)
入選 5年(3名)
硬筆の部 入選 1年(1名)
②第49回えひめこども美術展(美術部門)
平面の部 特選 2年(1名)
3年(1名)
入選 1年(5名)
2年(2名)
4年(3名)
5年(6名)
6年(1名)
③第1回愛媛県小学生防災学習コンクール
優秀賞 4年(1名)
努力賞 4年(1名)
④えひめっこピカイチコンテスト
各学年入選者
⑤第20回えひめ児童版画コンクール「天才チルドレン」
ディスプレイ賞 3年(1名)
⑥校内書き初め大会
各クラス入選者
以上です。
各コンクールでたくさんの児童が表彰されました。
これからも自分の得意なこと、好きなことにどんどん取り組んでほしいと思います。
6校時に5松の教室では、学校と家庭をオンラインでつなぐソフト「Teams」の使い方を学習していました。
この「Teams」に登録しておけば、いつでもオンラインの授業に参加することができます。
テレビ会議を行ったり、課題を出したり、小テストを配布・回収したりすることができます。
今日は、チャットや投稿、リアクション(挙手)の仕方、カメラやマイクのオン/オフの使い方やルールを学びました。
臨時休業になった時、学校と家庭をつないでテレビ会議や授業等をする場合は、この「Teams」を活用するととても便利です。
あおば学級の6年生男子が九九検定で合格し、見事「スピード賞」を達成しました。
3分40秒以内で全問正解(108問)すれば合格ですが、彼は3分以内(2分55秒)で全問正解しました。
実は108問全問正解するのが難しいのです。
よく頑張りました。
おめでとう!
自分のできることをこれからもどんどん増やしてほしいと思います。
今日の昼休みはぽかぽか陽気で、いつものようにたくさんの子どもたちが外で元気に遊んでいました。
遊び方もいろいろ。
ドッジボール、遊具、縄跳び、一輪車…。
その中で3竹の学級担任と子どもたちが一緒に縄跳びをしているのを見つけました。
担任が一緒に縄跳びをしてくれるので子どもたちもうれしそうです。
3年部の教員によると、3年生の中には、二重跳びを100回近く連続で跳べる子や三重跳びができる子がいるそうです。
今度、粟井小の縄跳び名人を調べてみようと思います。
6校時は体育館で6竹の子どもたちが、はさみ跳びの練習をしていました。
和気あいあいで楽しそうでした。
今朝は寒さが厳しく、雨が降っていましたが、運営委員会やボランティア委員会の子どもたちが、児童玄関で挨拶をしてみんなを温かく迎えていました。
また、たたみ方が不十分な傘をきちんとたたみ直してくれました。
いつもありがとう!
さて、今日は「いじめ0の日」。
運営委員会が粟井小学校を温かくて楽しい学校にするために番組を作ってくれました。
番組の内容は次の通りです。
粟井小に、寂しくて暗い学校にしようと鬼がやって来ます。
鬼には弱点があり、それは友だちの素敵なところを聞くこと。
そこで運営委員会の子どもたちが、全校児童にみんなの素敵なところを集めて鬼を追い出そうと呼び掛けます。
早速、この番組を見た全校の子どもたちは、タブレットを使ってロイロノートに「友だちのすてきなところ」を書き込みました。
次のテレビ放送はこの「すてきなところメッセージ」を集めて、鬼に浴びせる予定です。
果たして鬼はどうなるのか。
次回も運営委員会の子どもたちの役者ぶりが楽しみです。
水曜日で5時間授業の日は、本来なら全校集団下校ですが、新型コロナウイルス感染防止対策のため、学年下校に変更しています。
また、毎日の掃除も縦割り清掃からが学年清掃に変更しています。
子どもたちのマスク着用の意識も高まっており、このまま感染対策に努めたいと思います。
今日の6年生の外国語科の内容は「中学校で入りたい部活動について伝え合おう」でした。
まず初めに次の英文が言えるように全員で練習をしました。
What club do you want to join?
I want to join the … .
what do you want to do?
I want to … .
次にALTと外国語アシスタントがデモンストレーションをして見せました。
子どもたちは、カードの中から自分の入りたい部活動を選びます。
そしていろんな友達とペアになって会話を楽しみました。
今日も新出単語を覚え、使えるようになりました!
午後(5校時)の教室をまわっていると1松は生活科の授業で写真を見ながら1年間の活動を振り返っていました。
黒板を見ると子どもたちの活動内容が季節ごとにまとめられています。
こうして振り返るとコロナ禍の中、多くの活動ができて本当によかったと思います。
それと共に1年生も成長しました。
体育館では、5松の児童が台上前転の学習をしていました。
4種類の場を設けており、子どもたちは自分のレベルに合わせて場所を選んで練習していました。
繰り返し練習して自信が付いたら、一つ上のレベルに挑戦しています。
跳び箱の上で回転するのに抵抗を感じている子どものためにマットを何枚も重ねて跳び箱がわりにしたり、低い跳び箱の上やその両サイドにマットを敷いたりするなど、担任も工夫をしていました。
いろいろな技ができるようになると体育の時間も楽しくなります。