3校時、1年教室へ行くと、両クラスとも音楽の授業をしていました。
以前、音楽専科に50年ほど前、私が小学生の時に集団下校でかかっていた音楽『信号機の歌』を1年生に教えてやってもらえませんかとお願いしていましが、今日は早速その歌を1松の子どもに教えてくれました。
ユーチューブから映像と音源を見つけてきたそうです。
絶対だれも知らないだろう思っていましたが、児童の中から「その歌知ってる!」という子が…。
ある幼稚園で教わったことがあるのだそうです。
本当に昭和の古い歌ですが、「渡ろ渡ろ 何見て渡ろ 信号見て渡ろ 赤青黄色 青になったら渡ろ 赤ではいけない 黄色はまあだだよ」と歌っている子どもを見て、昔、この音楽を聞きながら、土曜日に集団下校していたときのことを思い出しました。


1竹では、「ぶんぶんぶん はちがとぶ おいけのまわりに のばらがさいたよ ぶんぶんぶん はちがとぶ」と歌いながら二人組でリズムを取りながら、手合わせをして遊んでいました。
全員がノリノリで最高に楽しそうでした。





今年度の1年生も歌が大好きです。
子どもの元気な歌声を聞くと、気持ちが明るくなります。
さて、プールでは、あおば学級がプール開きをしていました。
学級担任と生活支援員さんもついて、子どもたちは安心して水泳を楽しんでいました。


業間の時間は、1年生男子二人がサスケのテストに挑戦し、見事合格しました。
男子の一人には、3年生の姉が熱い声援を送っていました。
合格を祝って、兄弟二人、登り棒で勝利のVサインです。

最近、1年生や2年生を年上の兄弟が応援することが多く、粟井小学校の兄弟の仲のよさを感じます。
二人の1年生男子、合格おめでとう!
次は、さらにレベルの高い「サスケスペシャル」にチャレンジしてください。

朝時間を利用してこつこつと学習を積み重ねています。
繰り返し学習することで、基礎・基本の定着を図ってます。




5年生が、5・6時間目にプール開きを行いました。
水泳学習をする上での注意事項を確認したあと、準備体操、シャワーを済ませ、入水しました。
潜る、浮く、蹴伸び、ばた足などをして、水慣れをしました。




泳力測定もしました。これからの成長が楽しみです。


後半は、宝探しや渦巻をして遊びました。笑顔で楽しいプール開きとなりました。


3年生
粟井音頭の名人さんをお呼びしました。
粟井音頭の曲を聞いたことのない児童がほとんどで、はじめの方はなかなか踊ることができない様子でしたが、一つ一つの振り付けを細かく丁寧に教えてもらうことで最後は笑顔で元気よく踊ることができていました。
ある振り付けは稲穂を表していたり、ある振り付けは川の流れを表していたりと粟井音頭の奥深さを知ることができました。




ボランティア委員会が、朝の清掃活動を行っています。
粟井小学校には大きな木が多いので、その分、落ち葉もたくさんあります。
短い時間ではありますが、委員会の子どもたちが協力をして、学校の美化に努めています。
ボランティア委員会の皆さん!ありがとうございます



今日から水泳がスタートです。
先頭を切って1・2校時に6年生がプール開きを行いました。
全員が静かにプールサイドに集合しました。
マスクを外しているので「しゃべらない」ということが約束です。
先日、高学年が掃除してくれたので、プールサイドもプールの中も随分きれいになりました。


担任が水泳の注意事項を説明した後、準備運動をしてシャワーを浴びてプールに入りました。
子どもたちにとってプールの水は少々冷たかったようですが、どの子も笑顔でプール開きを楽しんでいました。





最後は全員で「渦巻」をつくってプール開きの終了です。


午後からは5年生もプール開きを行います。
水泳学習は7月8日(金)まで各学年10時間程度で実施予定です。
怪我や事故のないように十分に気を付けて水泳学習を行います。
さて、あおば教室ではみんなが集まって、収穫した新玉ねぎの葉をはさみで切り落としていました。
無農薬の新鮮な玉ねぎです。
収穫した玉ねぎは、校内で販売する予定です。
その日が楽しみです。


昼休み、今日もまた一人、サスケ合格者が出ました。
1年生男子です。
これで1年生は7人目になります。
合格、おめでとう!


昨日(6/7)と今日(6/8)を合わせて、サスケで1年男子2名、サスケスペシャルで1年女子1名が合格しました。





どの児童も自分の得意な種目、苦手な種目があるようで、3人とも苦手種目を克服しての合格です。
今、たくさんの子どもたちが挑戦していますが、一般的に3種目の中で一番取り組みやすいのが「うんてい」で、「つりかん」と「登り棒」には苦戦している子どもが多いようです。
つりかんは、自分の体をうまく振って次のつりかんへ移動することが難しく、登り棒は、脚をうまく絡ませて登ることが難しいようです。
どちらも力ではなく、動きのこつをつかむことが大切です。
途中であきらめずに、練習の中で、体得してほしいと思います。
今日の2校時は、前半に地震、後半に土砂災害が起こった時の避難訓練を行いました。
南海トラフ大地震が発生したとき、この中予地方でも震度6弱から震度6強程度のゆれが起こる可能性があると言われています。
緊急地震速報のアナウンスで、子どもたちは素早く、机の下に入りました。また、机が地震の揺れで倒れないようにしっかり脚をもちました。
1年生も初めての避難訓練でしたが、教えられたとおり、頑張っていました。

次に「避難」のアナウンスで全校児童が各学級ごとに並んで運動場に避難しました。校舎内は歩きですが、屋外に出たら駆け足です。



集合場所に集まったら、学級担任が子どもの人数を確認して教頭に報告し、最後は教頭が校長に報告します。


今日は、子どもたちに避難訓練があることを知らせていたので、無言でスムーズに避難できましたが、本当に地震が起こったら、パニックにならないよう、落ち着いて行動しなければなりません。
そのことを踏まえて、訓練後の校長の話では、校舎内と屋外で実際に地震が起こった時は、どうすればよいのか確認をしました。


どんな小さな揺れでも、すぐに机の下に入って脚をしっかりもち、落ちてきたり、倒れてきたりした物から身を守ります。

廊下では、窓ガラスや壁が倒れて来にくい廊下の真ん中でかがみ、頭を守ります。

屋外では、すばやく校舎から離れ、安全な場所に移動します。

最後に放送をよく聞いて行動することを話しました。

地震はいつ、どこで起こるか分かりません。
予告なしの避難訓練も実施したいと考えています。