今朝は、秋の全国交通安全運動の一環として警察の方が登校時に正門前でスピード違反の取り締まりをしてくださいました。
正門前は交通量が多いですが、横断歩道があり、普段は多くのドライバーが子どもたちの安全な登校に協力してくださっています。
今朝の取り締まりの様子は、以下のテレビ局のニュースで放送される予定です。
〇18:09頃~テレビ愛媛(EBCライブニュース)
〇18:15頃~愛媛朝日(Jチャンえひめ)
〇18:15頃~あいテレビ(Nスタえひめ)
8時から始まる朝学習の時間に2竹教室をたずねると、タイムをはかりながら算数のたし算、ひき算の問題にチャレンジしていました。
みんな真剣そのものです。
早く正確に計算できるようになると算数が楽しくなります。
体育館では、粟井保育園が運動会のリハーサルを行いました。
かわいい衣装を着た園児たちが、元気一杯演技をしました。
参観していたおじいちゃん、おばあちゃんもお孫さんの演技の様子をうれしそうにカメラにおさめていました。
3竹で重さの単位gの学習をしていました。
はかりを使って身の回りのいろいろな物の重さをはかってロイロノートで担任に報告していました。
はかりたい物の重さや、二つの物を比べてどちらが重いのか予想し、実際にはかっていました。
算数では、はかりたいものがだいたいどれぐらいの重さになるのか見当付けることも大切です。
これから、重さや量、面積、体積(容積)と学年が進むにつれていろいろな単位が出てきますが、どれぐらいの量感になるのか、イメージできると生活とよりつながる学習になります。
昨日から通常の日程になり、昼休みの運動場には、子どもの元気な姿が戻ってきました。
先週まで午後停業で昼休みもなく、子どもたちも思いっきり遊べないストレスを抱えていたのではないかと思いますが、今日の昼休みは、子どもの元気な笑顔がたくさん見られました。
ドッジボールや鬼ごっこ、遊具遊びなど昼休みを存分に満喫していました。
コロナが早く収束することを願っています。
今日から教育活動の日程が通常に戻り、放課後は、陸上練習もスタートしました。
初日の陸上練習は、陸上部に入りたい4・5・6年生の希望者が参加し、陸上記録会を行いました。
放課後はすっかり涼しくなり、秋の気配を感じます。
記録会が終わって、陸上部への入部資格の記録をクリアした4・5年生の発表がありました。(※一つでもクリアすればOK)
①50m走を7又は8秒台で走ることができる。
②走り幅跳びで3m以上跳ぶことができる。
③ソフトボール投げで男子は40m、女子は30m以上投げることができる。
上記の記録をクリアした4・5年生の児童と入部を希望する6年生全員が明日からの陸上練習に参加することができます。
体力向上、記録更新、大会参加を目指して頑張りましょう!
【問題】
はばが30cmの本立てに、あつさ4cmの本を立てていきます。
本は何さつ立てられますか。
の問題を3松の子どもたちが解いていました。
式は30÷4=7あまり2で、図に描いて考えていましたが、なかなか肝心の答えの7さつが出て来ません。
あまりの2の意味が十分理解できていないと考えたので、担任も本立てと本の図を示して説明していました。
今までは、式の答えがそのまま、問題の答えになっていましたが、今回はそうなっていないので、苦戦しているようです。
私たち教員も、放課後、今日の授業を振り返って、どのようにすれば子どもたちの理解が深まるのか話し合いました。
算数がこれから少しずつ難しくなっていくので、分かる授業を目指して私たち教員も頑張らなければと思っています。
6年生の子どもたちと5年生の希望者に算数の問題を出題しました。
【校長問題】
イチジクのジャムを作ろうとネットを検索すると、レシピが次のようにのっていました。
【300gのイチジクでジャムを作る場合】
①鍋にこまかく切ったいちじくといちじくの20パーセントの重さのグラニュ糖を入れて混ぜる。
②やや強火で15分間ほど実を混ぜながらにつめる。
③浮き上がってくるあくをとる。
④最後にレモン汁を大さじ2杯入れる。
※大さじ1杯は15cc(ml)
⑤火を止める。
⑥やけどをしないように気を付けながら、スプーンで熱湯消毒したビンにジャムを入れ、ふたを閉めた後、逆さにして冷ますと、フレッシュなイチジクジャムの出来上がり。
校長先生は、自分の庭でとれたイチジク500gでジャムを作ろうと思います。
(1)グラニュ糖は何グラム必要ですか。
(2)1袋5g入りのグラニュ糖のスティックを使います。何袋必要ですか。
(3)レモン汁を大さじ何杯入れるとよいですか。(分数で答えてください)
(4)入れるレモン汁の量は何cc(ml)ですか。
以上、問題です。
担任に答え合わせをしてもらったところ、全問正解者は6年生5名、5年生は4名でした。
子どもたちには、%やcc(ml)など普段あまり使わない単位が出てきたり、ジャムにするイチジクの重さがレシピと違っていたりすることで、難しかったようですが、この問題を通して、算数は生活の中で使われていることを知ってほしかったのです。
実際に私は、このレシピを参考にイチジクジャムを作りました。
ちょうどよい甘さの、フレッシュなイチジクジャムが出来上がりました。
金曜日に6年生に問題の解き方を大さじやグラニュ糖のスティックなど、具体物を見せながら説明する予定です。
5松の子どもたちが自分のあこがれのひと「My Hero」を紹介し合う学習を行いました。
前時までに習ったThis is … He is good at… などの文型を使ってタブレットで写真を見せながら紹介し合いました。
子どもたちが選んだヒーローは、オリンピックのメダリスト、メジャーリーガー、サッカー選手、お笑いタレントなどさまざまです。
紹介し合っている様子を友達にVTRで撮ってもらい、それを見て自分の活動を振り返っていました。
活動しながら、いろいろな英語の表現の仕方を学んでほしいと思います。
勉強しなければならないのは、子どもだけではありません。
本校では、年間に一人一回は、指導案を作って、授業公開を行うことになっています。
また、放課後には、研究協議を行い、参観した教員が授業を見た感想を述べ合うことで、互いの授業力UPを図っています。
粟井小の教員も同僚から有難くも厳しい意見?をもらいながら、成長しています。
5校時、6竹教室では、円の面積を求める学習をしていました。
楕円形の面積の求め方を何人もの児童が前に出て説明していました。
自分の考えを理解してもらえるように説明することは難しいことですが、これからは問題が解けるだけでなく、説明する力も必要です。
他の児童も友達の説明を真剣に聞いていて、学習の雰囲気がとてもよいのを感じました。
6年生の児童には、卒業するまでにしっかり学力をつけてほしいと思います。
3梅の理科の授業で、昆虫の体の仕組みについてタブレットを使って学習していました。
バッタをタブレットで写真に撮り、その写真に頭、胸、腹の区別、足の数の書き込みを入れて昆虫の体の特徴を調べました。
ダンゴムシや、クモの体のつくりとも比べ、ダンゴムシは足の数が14本(赤ちゃんのときは12本)、クモは8本で、昆虫とは違うということも確認しました。
タブレット(ロイロノート)で写真を撮ることで、自分たちが捕った虫の体のつくりも後で観察でき、とても便利です。
今後もタブレットを、学習の道具として有効に活用していきたいと思います。