あおば教室をのぞくと担任が3年児童の図工作品(紙粘土)を見せてくれました。
紙粘土で作った恐竜です。
見た瞬間、彼の色彩感覚にびっくり。
明るい色を巧みに組み合わせて、デザインのセンスもよいのです。
次に目や牙、つの、足など細かい部分を丁寧に形づくり、胴体にくっつけています。
この細かい作業は、小学生では難しいものです。


実は、急にできるようになったわけでなく、すでに1年生の時からその才能を発揮していました。
紙粘土を使って家やその中の家具まで作っていたのです。
恐竜や昆虫などの生き物が大好きで、学校にある39個の恐竜カードの名前を全部覚えていました。
そういった興味関心が作品づくりにも影響を与えているようです。

担任が彼の他の作品も見せてくれました。





これからどんな作品を作っていくのか、楽しみです。
4時間目に外国語ルームをのぞいてみると元気のよい声が聞こえて来ました。
今日は、天気の呼び方の学習をしていました。
「What weather do you like?」
「I like sunny.」
「そのわけは、外で遊べるからです。」
以上のやり取りを、ボールを回して音楽が止まった時にボールを持っていた子がみんなの英語の質問に答える形で行っていました。
sunnyの他にも、cloudy、rainy、snowyなどの英語を使っていました。
4年生にしては、なかなかハイレベルな学習です。



次に「このような天気の日にどんな遊びができるかな?」という質問に子どもたちが答えた遊びを担任とALTが英語に直して教えていました。

play cards 、play soccer 、ride a unicycle …

かくれんぼを英語では、play hide and seek というのだそうです。
子どもたちにplay hide 、seekの意味をたずねると勘のよい子が「隠れる」、「探す」と答えてくれました。
なるほど…
子どもたちは、楽しみながら英語を学んでいました。


5年生の図画工作科の様子です。
ホワイトボードづくりを行っています。
まずは、ボードに思い思いのデザインや絵をかきました。


その後、図工室で電動糸のこを使いました。
最初は、恐る恐る使っていましたが、少しずつ慣れてきました。
まわりを上手に切ることができました。
さすが、5年生!


靴や傘の整理・整頓を係の子どもたちが行っていました。
責任をもって活動に取り組んでいます。

今月28日(土)の運動会に向けて、練習をしてます。
4年生の表現種目の練習の様子です。
体を精一杯動かしながら、動作を身に付けていました。


4年生の理科では、天気と気温の変化について学習をしています。
子どもたちは休み時間などを利用して、気温をはかっていました。
雨の日の貴重なデータを記録していました。


昨年度、「低学年サスケ」に合格した2年生19名のために、より難しい技を取り入れた「低学年サスケスペシャル」を用意して今日カードを渡しましたが、たった1日で3人がクリアーしてしまいました。
本当に驚くしかありません。
最後に校長が見届けましたが、余裕でやってのけました。
認定書を教室で渡すと、他の子から「早すぎ。体育の先生になれるんじゃない?」という声が…。
いやいや体育の先生でも簡単にはできません。
子どもたちが「もっと難しい技を用意してください」というので、「一輪車に挑戦してね!」というと3人とも、もうすでに乗れるとのこと。
「それなら、一輪車の立ち乗りとアイドリング(その場で静止)、バックができるようになったら教えてね」と新たな課題を出しました。
この子どもたちなら、そう遠くない時期に新たな目標を達成しそうです。



