今日をもって、サスケシリーズ終了です。
先週の金曜日は、4年児童がサスケに合格。
彼は障がいをもっていますが、私(校長)に「ぼくもサスケをやりたい」と言ってきました。
そのやる気がとてもうれしく、彼にとっては、ハードルの高い技をあえて用意しました。
鉄棒にぶら下がって前後に振る技となわとび(前・後二拍子跳び)です。
なかなか検定カードが進まないので、彼には、少し難し過ぎたのかなと思いましたが、毎日練習してギリギリで合格です。
最後まであきらめずに頑張った成果です。
合格おめでとう!
クラスの友達も祝福してくれました。

そしてサスケシリーズ最後の合格者は、2年生男子です。
雨のため金曜日にできなかったサスケの見届けテストを今日行い、見事合格です。 

彼もサスケ合格を目標に一生懸命練習していました。
雲梯、つりかん、登り棒をクリアしたのを確認して、私が「サスケ合格!」と言ったときは、とてもうれしそうでした。
サスケシリーズ最後の合格者です。

これで、サスケ34名、サスケスペシャル27名、サスケファイナル51名、合計112名の合格となりました。
兄弟や仲間同士で励まし合って、できるまで練習する姿がとても心に残っています。
粟井小学校の子どもたちから、私(校長)の方があきらめない気持ちを教えてもらいました。
粟井小学校のみんな、ありがとう!

さて、私にとってもう一つうれしいことが…
6年生の二人が、私に英語で書いたメッセージカードをプレゼントしてくれました。


りんさん、そうやくん。
Thank you For your message.
サスケファイナル合格者に、校長先生から写真が贈られました


子どもたちは、大事に写真を持ち帰っていました。
頑張った記録ですから、大切にしてくださいね。
お楽しみ会や作品の整理をしている学級がたくさんありました。













6年生は残り2日、在校生は残り3日となりました…。
元大阪フィルハーモニー管弦楽団のバイオリン奏者、山本和子先生をお招きして、コンサートを開きました。
ピアノ伴奏は、本校の音楽専科池内教諭です。
山本先生は8年間も大阪フィルでご活躍され、国内だけでなく海外でもたくさん公演された実績をおもちです。
現在は、オーケストラや室内カルテットで演奏活動をされながら、後進の指導にもあたっていらっしゃるそうです。
演奏会を下学年と上学年で前半・後半の2部に分け、できるだけ密を避けて行いました。


子どもたちにとって、バイオリンの演奏を生で聴くのは初めての体験で、真剣に演奏を聞いていました。

クラシックや、「情熱大陸」「さんぽ」などのなじみのある曲を演奏していただきました。
子どもたちは山本和子先生の超絶技巧にびっくり!
しかもバイオリンを弾いている立ち姿がかっこいい!
演奏を聞き終えた4年生に感想を聞いたところ、興奮して「すごかった!」と言っていました。
たくさんの子どもたちが、いろいろな感情を表現できるバイオリンの美しい音色に感動していました。
山本和子先生、本日は、バイオリンの演奏、ありがとうございました。

1年生が合同でドッジボールを楽しんでいました。
全校ドッジボール大会でも1年生なりに頑張っていましたし、昼休みにもよくしています。




みんなで楽しく体を動かしていました♪
1学期、コロナの影響でできなかった文化体験活動を6年生が行いました。
着付け、茶道、生け花、なぎなたの4つを体験しました。
社会科で学習した日本文化を肌で感じることができました。




御指導くださった講師の皆様、本日はありがとうございました。