今日は、なぎなた、着物の着付け、茶道、生け花の体験学習を行いました。
それぞれの体験学習に講師の先生が丁寧に指導してくださいました。
なぎなたは、思ったより長くて重い。
なかなか扱うのが大変です。

しかも足の動きと手の動きが連動しなければなりません。
なぎなたをしている6年生女子も講師の先生と一緒に指導してくれました。胴衣姿がかっこいい!

さすが、なぎなたの先生は迫力があります。
武道に興味のある人、強くなりたい人、なぎなたに挑戦してみては…。

着物の着付けも講師の先生が教えてくださいました。
着物は、日本人のスタイルにぴったり合います。

着物を着た子どもたちは大喜び。
みんなとてもかわいかったですよ。

講師の先生も「もっと着物を普段から着て、身近に感じてほしい」とおっしゃっていました。
来年度は是非、親子で参加して着付けの仕方を一緒に習ってほしいとおっしゃっていました。
茶道は、講師の先生にお茶のたて方、茶碗の持ち方などを丁寧に教えていただきました。
今回、講師の先生が教えてくださったのは裏千家の作法です。


抹茶の入ったお茶碗にひしゃくでお湯を注ぎ、茶筅をすばやく縦に動かして混ぜます。
すると抹茶が泡立ち、とてもきれいな緑になりました。


おいしい茶菓子をいただいた後の、抹茶の味は格別でした。
お茶は本当は二口と半で飲み切ると教えていただきました。
最後の半口で少し音を立てて、飲み切ったということを作ってくれた人に伝えるのだそうです。初めて知りました。
また、講師の先生から茶の湯の精神である「一期一会」の意味を教えていただきました。よい言葉です。

生け花は、講師の先生の指導を受けながら、自分はこういう風に生けたいという思いをもって挑戦しました。


それぞれの個性が生け花に表現されていました。 
子どもたちも楽しそうに活動していました。
卒業前のよい思い出ができました。
さて、サスケシリーズも明日で終了です。
今日は、サスケスペシャルのテストに3人の3年生が挑戦。
全員、合格です。おめでとう!

クラスのみんなからも祝ってもらいました。

今日で、サスケシリーズ合格者が110名になりました。
校内ドッジボール大会の決勝が、昼休みに行われました。
3年竹組VS6年竹組の試合。
結果は…。





6年竹組が優勝しました
3年竹組も健闘しました
5、6年生合同の卒業式練習を行いました。






卒業生、在校生ともに全体の流れを確認することができました。
緊張感をもって練習に臨みました。
えひめ子どもITスタジアムのチームリレーで1位となった3年竹組の表彰をテレビ放送で行いました。



愛媛県で1位というすばらしい結果を収めましたので、これを糧にしてさらに学校生活を頑張ってほしいと思います。
朝の挨拶運動は、1年間続いています。

鉢の手入れや水やりも頑張っています。



桜のつぼみが少しずつ膨らみ、春の訪れを感じさせます。

今年度最後の地区別児童会を行いました。
登下校や校外生活の振り返りをしました。
また、来年度の登校班の確認もしました。





6年生の班長さん、副班長さん、1年間よく頑張りました。
大きな事故もなく登下校できたのは、皆さんのおかげです。
ありがとうございました。
5年生も卒業式練習を行いました。
在校生代表として、会場に参列します。


来年度の自分たちの姿を思い浮かべながら、式に参加してほしいと思います。
1年生が、来年度入学する1年生のためにプレゼントを作りました。
今年度育てたアサガオの種をプレゼント。
新入生のためにメッセージも添えていました。
2年生になる準備を着々と進めています。




6年生の外国語科の様子です。
これまでに学習した英語表現を、早押しクイズ形式で復習しました。





回答者は身を乗り出して、答えていました。
大盛り上がりの外国語科の時間でした♪
今日も、浮世絵をアレンジした6竹の作品を7点紹介します。
前回紹介した6松の作品とは、雰囲気が少し違います。
最初の作品です。
タイトルは「波に打たれるクジラと夕日」
葛飾北斎の得意としている波をモチーフにクジラと夕日をアレンジしています。
富士山の向こうに沈む夕日、波から勢いよく姿を見せるクジラの組み合わせがいいですね。
こんな光景を実際に見たいものです。

二点目の作品のタイトルは「富士山の夜景」
空や富士山を表現するのに、色を重ね塗りして複雑な色合いを出しています。
油絵のような感じもします。
浮世絵でよく見る明るい富士でなくて、暗い夜の富士も雰囲気があっていいですね。

三点目の作品は「山の中での静かなくらし」
この作品と先ほどの作品は同じ浮世絵をモチーフにしています。
6年生の作者が違えば、作品の雰囲気もがらりと変わります。
こちらは、太陽が照り、明るい緑の富士です。
花が咲いて、動物がいて、そこにはのどかな暮らしがあります。
先ほどの作品と対象的なのが面白い。

四点目の作品のタイトルは「人を乗せて泳ぐ奇妙な魚」
この魚は浮世絵にもよく描かれる鯉ですね。
競馬のジョッキーが鯉の手綱を引っ張っている発想が面白い。
激流をもろともせず、泳いでいます。

五点目の作品のタイトルは「お花見で乾杯」
美人の女性がさくらを見ながら、盃をもってほろよい気分です。
盃には、桜の花びらが…。
この美人、お酒が好きそうですよ。

次も美人の登場。
六点目の作品のタイトルは「和と洋のかけ合い」
江戸時代の女性が、トランペットを吹くなんて現実にはあり得ないこと。
しかも背景にあるのは、「ミラーボール」だそうです。
ジャスのコンサートでもしているのでしょうか。
それにしても、この美人、眉がきりっとしています。
美人画を得意としていた喜多川歌麿にこの作品の感想を聞いてみたいものです。

最後の作品です。タイトルは「空を舞うコイ」
迫力観点です。
よく見ると右下の着物を来た女性が巨大なコイを釣り上げています。
浮世絵のデッサン力がすばらしい!
ハイレベルの作品です。

皆さん、今日の作品はいかがだったでしょうか。
6年生の発想の豊かさを楽しませてもらいました。
中学校でも、今度は美術の時間にあっと驚くような作品を作ってください。