昨年度に引き続き、PTA学校教育部員さんによる校内清掃・消毒活動が始まりました。
学校教育部のみなさんは、これから毎月第1金曜日に活動されます。
今日は、今年度の第1回目でした。
16名もの方々が、清掃・消毒活動に参加してくださいました。
おかげで、校内のトイレや手洗い場はぴかぴかになりました。
活動後に、「もっとしたかったです。」「時間が足りません。」と言ってくださいました。
学校教育部の皆様、ありがとうございました。
来週は、家庭教育部のみなさんが活動されます。
1年生
今日は、松山市教育研修センターより、講師の堀田優子先生をお招きし、1年生の国語科「おはなしのくに」の授業をしていただきました。
「みんなの好きなお話は?」「このお話はなあに?お話イントロ当てクイズ」「お話の仲間分けをしよう」など、楽しくお話の世界に誘ってくださり、子どもたちの目も、キラキラしていました。
途中から、南海放送元アナウンサーの戒田節子さんが登場し、「ももたろう」や、教科書にある「おおきなかぶ」、戒田さんが書いた絵本「ワニ夫のなみだ」の読み聞かせをしてくださり、表現力の豊かさに子どもたちも感動し、1時間たっぷりお話の世界に浸ることができました。
「ワニ夫のなみだ」は、途中までの読み聞かせだったので、「続きが気になるー!」「早く続きを読みたい-!」と、読書に興味をもつきっかけとなった授業になりました。
堀田先生や戒田先生からは、「粟井小の1年生は、本当にお話をよく知っていて驚きました。」「本を見ずに『桃太郎』のお話をすらすら言える子がいるのはすごいです。」と言っていただきました。
これからも本が大好きな子どもたちに育ってほしいと願っています。
今日は、4竹に引き続き、4松が同じ教材「雨のバスていりゅう所」で授業を行いました。
教材を通してきまりを守るということの意義について話し合いました。
子どもたちから、
「きまりは、みんなが気持ちよく安全に過ごすために大切なこと」
「きまりがあるとみんな安心して過ごせる」
「きまりは、親切でやさしい国にするために必要」
などの意見がでました。
中には、「きちんとしたきまりがなくても、周りの人のことをよく考えて行動することが大切」と意見を述べる子もいました。
授業を参観して4松の子どもたちは、教材をよく読み、それぞれの考えをグループで伝え合ったり、全体の場でもしっかり意見が言えたりすることに感心しました。
また、きまりは守るものということは、どの子どもも分かっていますが、その意義(理由)を自分の言葉で言えたことはすばらしいことです。
4年生の子どもたちの今後の成長が楽しみです。
6年生
6竹は、今年度初めての調理実習で、北条南中の栄養教諭の先生にも手伝ってもらいながら、三色野菜いためを作りました。
野菜に合った切り方をしたり、いためる順番に気を付けたりしながら調理をしました。
家庭科室においしそうなにおいが広がり、子どもたちは、早く食べたくてしょうがない気持ちになっていたようでした。
料理を食べた感想には、「少し味がうすかったけど、切り方やいため具合はちょうど良かった。」「苦手な野菜も自分で作ると食べることができた。」「食材を変えて家でも作ってみたい。」などの声がありました。
自分で作るとおいしさも、また一味違います。
金曜日には6松が調理実習をします。
6松のみなさん、おいしい三食野菜いためを作ってくださいね。
4年竹組で道徳の研究授業を行いました。
本時の教材の内容は、次のとおりです。
雨のバス停留所のそばの軒下で主人公(私)と母親が他のお客さんと一緒に並んでバスを待っています。
バスが停留所に近づいたので、私は駆け出して停留所の一番先頭に並び、乗車するために傘をたたもうとした時、母親に後ろから強い力で引っ張られます。
結局、6番目に乗車し、座席は空いていませんでした。
バスの中の母親は無言のままで、私が見上げても知らぬふりで、いつもの優しい母親とは違います。
そんな母親の横顔を見て、私は自分のしたことを振り返って考えたという内容でした。
本時は、きまりを守ることの大切さに気付き、きまりを大切にして生活しようとする意欲と態度を育てることをねらいとしています。
担任が「主人公(私)がとった行動をどう思うか」と質問したところ、
「他の人も早くバスに乗りたいのは同じ気持ちなのだから順番を待たないといけない。」
「早くバスに乗りたいというわがままな気持ちが出てしまった。」
などの意見がありました。
最後に「きまりを守るとはどういうこと?」と質問すると、
「きまりを守ることはわがままを押さえること」
「他の人に嫌な思いをさせないこと」
「みんなが楽しく過ごすために必要なこと」など
と意見が出ました。
4竹の子どもたちは、「きまりを守る」ということについてしっかりした考えをもっているなと感心しました。
ある国では、バスに乗る時、順番を守らず、平気で追い抜いて乗車するという話を聞いたことがあります。
周囲の人との関係を大切にし、約束や社会のきまりを守るということは日本人の美徳です。
昔から日本人が大切にしている価値観をこれからも大切にしていかなければと思いました。
今朝は、愛媛マンダリンパイレーツの選手(3名)があいさつ運動に協力してくださいました。
オレンジのユニフォームを着たマンダリンの選手が笑顔で気持ちよく挨拶してくれたので、いつもの月曜日とは少し違う明るい雰囲気になりました。
あいさつ運動が終わったら、学校にいただいた横断幕を広げて運営委員の児童と記念撮影。
後でサインをもらっている子どももいました。
選手の皆さんありがとうございました。
ご活躍をお祈りしています。
今日は、「切り紙名人さん」をお招きして、七夕飾りや花かごなどの作り方を教わりました。
まず、折り紙を折って切り込みを入れ、天の川や貝殻つなぎ、三角つなぎ、星つなぎなどを作りました。
切り込みを入れた折り紙を広げると、きれいな模様になっていて「広げたらこんなふうになるんだ!」「切り込みが細かい方がきれいかも」と、声を上げていました。
次に、紙コップに切り込みを入れて花かごを作りました。
切り込みを入れたあと、端を差し込むのに少し苦戦しましたが、きれいなかごができ上がりました。
そのかごの中に、くるくると巻いた花を入れました。
「可愛いのができた!」「お家の人にプレゼントしたい!」と、とても喜んでいました。
2学期の「名人に学ぼう」も楽しみです。
今週の月曜日、わくわく出前教室で青野郁恵先生に俳句を教えていただき、3竹の子供たちが作った作品を2点紹介します。
1点目の作品です。
「つりかんの なかまにはいる 夏のちょう」
俳句づくりの材料を探すために運動場を探索していると、偶然、つりかんに蝶が止まっていたそうです。
楽しそうにつりかんをしている粟井っ子の仲間のように感じたそうです。
私はつりかんにとまっているちょうの羽がゆらゆら揺れている様子が目に浮かびました。
2点目の作品です。
「池の中 あめんぼ二ひき 平泳ぎ」
この俳句を作った男子はアメンボが二ひき水面を泳いでいる姿がとても気に入ったそうです。
泳いでいる姿が平泳ぎのように見えて、自分も泳ぎたいなという気持ちになったとのこと。
こちらもほのぼのした情景が目に浮かぶよい作品です。
次に今週の低学年サスケ認定者の紹介です。
今週は2年生1名、1年生3名に認定書を渡しました。
4人の児童のみなさん、おめでとう!
今日は、私たち教員の研修となる授業研究を3年松組で行いました。
教科は外国語活動です。
自分の好きな季節とその理由をタブレット(ロイロノート)を使って紹介し合いました。
やりとりは次のような具合(例)です。
(A) : I like summer.
(B) : Why?
(A) : I like 海. I like かき氷. I like 花火.
(B) : Me,too.? / Nice. / Good.
(A) : Do you like summer?
(B) : Yes,i do. / No,i don't.
最初に外国語専科と外国語アシスタントがデモンストレーションを行い、子供たちもそれにならってチャレンジします。
好きな季節やそのわけはロイロノートの機能を活用し、自分たちで取り込んだ写真を使って説明しました。
聞き手の子供のリアクションもgoodでした。
子供たちが誰とでも楽しみながらコミュニケーションを取り合っているのがとても印象に残りました。
驚いたのは、全員がタブレットを器用に使いこなしていること…。
まさに、「できる小学生!」という感じでした。
私たち教員にとっても、ICTの効果的な活用方法をまた一つ見つけることができたとてもよい研修となりました。
楽しい授業を見せてくれた3松のみんな、ありがとう!