6年生が卒業プロジェクトの一環としてドッジボール大会を計画し、昨日から昼休みと業間の時間に行っています。
1年間の最後に全校で楽しい思い出を作ろうと6年生が企画してくれました。
異学年対抗で行い、2学年以上離れている場合は、上の学年が利き手じゃない手で投げるか、両手で下から投げるなどのルールを決めて、力の差が開かないように工夫しました。
どの学年の子どもたちも異学年とドッジボールができるということで大喜び。
大いに盛り上がりました。
6年生の卒業プロジェクトは、まだまだ続きます。
計画の段階なので内容を明かすことはできませんが、来週は6年生のすごいところを見せてくれるそうです。
お楽しみに!






前回2月10日の「いじめ0の日」に「友達のすてきなところメッセージ」を鬼に浴びせて鬼を追い出そうとテレビ放送で全校に呼び掛けたところ、たくさんのメッセージが集まりました。
集まったメッセージには、
「私が悩んでいるとき、一緒に悩んでくれた。」
「面白いことを言って楽しくしてくれる。」
「分からない問題があったとき、いつも友達が教えてくれる。次は僕が教えられるようになりたい。」
「いつもクラスのみんなの様子を見て、いろいろな準備を手伝ってくれるところがすごい。」など

そして、今日は運営委員会の子どもたちが次のような劇をしました。
寂しくて暗い学校にしようと考えていた鬼に、各学級から集まったたくさんの温かいメッセージを浴びせると、鬼はだんだん弱ってきます。
鬼はひとりぼっちになってしまいました。




でも、その鬼を本当に追い出したりしません。
きちんと鬼の本当の名前を聞いて仲間にしてあげました。



この劇は、ひとりぼっちで寂しい思いをする人がいないようにしようと考えた運営委員会からの温かいメッセージです。
運営委員のみなさん、ご苦労様でした。
昨日、6年生が卒業プロジェクトの一環として樹木園の手入れや花壇づくりをしてくれました。
初めに校務員さんに教えてもらいながらセメントを練って、崩れていたテストピースをセメントで固定しました。
セメントを練ったり塗ったりするのは初めてのことなのでうれしそうに作業していました。
これで倒れていたテストピースがしっかり固定できました。
残り半分は来年度の6年生に作業してもらう予定です。





次に花壇づくりです。
木や草の根っこを引き抜いた後は、花壇にするところの周囲をテストピースで囲いました。
テストピースの高さがそろうように土を掘って埋め、周りをしっかり叩いて固めました。
だいぶん体裁がよくなり、花壇らしくなりました。





6年生の子どもたちが学校の環境整備に一役買ってくれました。
ありがとう!
6年生は他にもいろいろと卒業プロジェクトを計画しているようです。
卒業プロジェクトの様子は、またホームページで紹介します。
さて、今日の昼休みもいろいろな学年の子どもたちがやって来て鉄棒が大にぎわい。
今、粟井小学校は鉄棒ブームです。
鉄棒ブームに火をつけたのは1年生。
毎日、何人かの子どもたちが逆上がりや後方支持回転、前方支持回転ができるようになっています。
私は毎日のように子どもたちができるようになった瞬間を見ていますが、保護者の方に見ていただくことができないのが残念です。
時間があれば、お休みの日にお子様と一緒に運動場に来ていただき、鉄棒の技を見てあげると喜ぶと思います。
今日は本校の教員も高鉄棒にぶらさがって、逆上がりに挑戦していました。
子どもたちから「がんばれ!」と声援が…。
子どもたち同士、お互いが刺激し合っていろいろな技にチャレンジしてほしいと思います。



今朝は1年間にたくさん本を読んだ児童上位11人(年間91冊~72冊)を校長室に呼んで読書についていろいろと話を聞きました。
今年度一番たくさん本を読んだのは6年女子でなんと91冊。
本は幼稚園児の頃から読み始めたそうで当時は昔話をよく読んでいたそうです。
その後、小学校に入学し、いろいろなジャンルのシリーズ物、単独物を読むようになったとのこと。
作者によって言葉使いなど表現の仕方が違うところが面白いそうです。
一番お気に入りの本は「魔女の子供」。
「本なしの生活は考えられない。テレビやゲームより好き。」と話してくれました。
読書が生活の一部になっているようです。
お兄さんが小さいころ読み聞かせをしてくれて読書の楽しさに気付いたと聞いて、いい家族だなと思いました。

他の10人も読書の楽しさを熱く語ってくれました。
「読めば読むほど、その先が知りたくなる。」
「物語の中でいろいろな登場人物に出会い、自分の知らない世界を知ることができる。」
「自分で想像を膨らませるのが楽しい。」
「テレビを見るより、じっくり自分のペースで本を読むのが好き。」など話してくれました。
本をたくさん読むようになったきっかけについて聞くと、
「コロナのため外であまり遊べなくなったので読書をしてその面白さに気付いた。」と話してくれた児童もいました。
ちなみに11人の子どもたちの約半数は、小さい頃、家族に読み聞かせをしてもらっていたそうです。
多読者には、図書委員から本を入れる紙製の手作りバックがプレゼントされました。


目を輝かせてうれしそうに読書の魅力を語る子どもたちを見て、本当に本が好きなんだなと感じました。
放課後、運動場に出てみると児童クラブの子どもたちが一輪車や縄跳びの練習をしていました。
一輪車はすでに上手に乗れる子もいれば、まだ全然乗れない子もいます。
早く乗れるようになるこつは、いつまでも手すりに頼らないことです。
手すりを使わず、壁を押して前に二回でも三回でもペダルをこぐことができれば、後は意外と早く上達できます。
転げて失敗しないと上手にならないのです。
児童クラブの子どもたちにそのことをアドバイスすると早速実践していました。
できるようになったら、ハンドルなしで自由自在に方向転換できる一輪車の楽しさを味わってほしいと思います。




あおばの5年生児童が九九検定に見事合格。
制限時間内(3分40秒以内)に108問全問正解です。
タイムは3分20秒。
練習の成果です。
よく頑張りました。
おめでとう!

3年生
3年生は、グループでクラブ活動の見学に行きました。
今年度は、スポーツ、昔の遊び、バドミントン、手芸、音楽、読書・イラスト、工作、手話、室内遊びの9つのクラブが行われています。
4~6年生がクラブ活動の様子を紹介してくれたり、体験できたりしたので、3年生は目を輝かせて見学をしていました。




「スポーツクラブに入って、試合を楽しみたいな。」「手芸クラブに入って、おばあちゃんに小物を作ってプレゼントしたいな。」など、4年生から始まるクラブを今から楽しみにしている3年生です。
3年生は、空き容器を変身させて小物入れを作りました。
絵の具で色付けした紙粘土で容器を覆い、デザインしました。
今日は、3松の図工作品を4点紹介します。
一つ目の作品はお気に入りの犬をデザインした小物入れです。
長い耳とパンダのような黒い目元がかわいいです。
左の容器には、いくつも穴が開いていて鉛筆を立てるのに便利です。
二つ目の作品はハムスターとバスケットゴールの小物入れです。
家で飼っている大好きなハムスターがモデルになっているようです。
バスケットリングやボールも上手に作りました。

三つ目の作品は白うさぎの小物入れです。
うさぎの優しい表情とおわんのような丸い形がうまくマッチしています。
モールで作ったピンクのネックレスと水色のリボンもアクセントになっています。
最後の 作品はハートマークのついた色違いの小物入れです。
ちょっとしたお菓子を入れてもよさそうです。
聞いたところでは、両親にプレゼントしたいとのこと。
プレゼントしたらきっと喜んでくれますよ。

次は、高学年対象に行った校長問題(算数)の5年生全問正解者です。
「割合」を使う少し難しい問題(割引や消費税など)を出題しましたが、5年生は12名が全問正解しました。
これからも、難しい算数問題にどんどんチャレンジしてください。

4年生
4年生は、立岩川の流れる水辺公園まで長い距離を歩きました。
途中で休憩をとりながら歩きましたが、みんなとても元気で、疲れた様子もなく到着してからは自然と触れあいながら楽しく遊びました。











5年生
5・6年生は文化の森へ行きました。お天気もよく、絶好の遠足日和でした。
着いてからは、広場でボールやバドミントンで遊んだり、遊具で遊んだりしました。
みんなが待ちわびていたお弁当もおいしくいただき、おやつもおいしそうに食べていました。
午後からも十分体を動かして、時間いっぱい遊びました。
大きなけがもなく、最後の遠足で楽しい思い出をつくることができました。





