1年生
交通安全協会の方々をお招きして、歩き方教室を行いました。
まずは、道路の歩き方や横断歩道の渡り方などについて、パネルを使って説明してくださいました。
次に、体育館に作ったコースを実際に歩いてみました。
きまりを守って、上手に歩くことができました。
「踏切の渡り方がよくわかりました。」「右を見て、左を見て、もう一度右を見て横断歩道を渡ります。」など、道路の正しい歩き方をもう一度確認することができたようです。
事故からお子様を守るために、ご家庭でも交通安全について話していただけると有難いです。
今日は、松山市教育研修センターより、講師の青野郁恵先生をお招きし、3年生に俳句の作り方を教えていただきました。
最初に俳句づくりでは、
はっとした感動を…
いつ(季語)を使って…
くのリズム(五・七・五)を大切に…
と説明していただきました。
次に、青野先生が俳句を2点紹介してくださり、感想を述べ合いました。
「あおむけに たおれたセミの 足動く」
「青がえる 車にのって ぼくんちへ」
1点目の俳句では、「足だけでなく羽もばたばたさせている。」「鳴きながら足を動かしている」「木から落ちて木の根元で仰向けになっている」…
2点目の俳句では、「家の近くの田んぼの景色が見える」「楽しい感じがする」などの感想を発表していました。
子供たちは目を閉じて、俳句を聞きながら、その光景を頭で描いていました。
子供たちの想像力はすばらしい。
青野先生は、その場面の景色を想像させてくれる俳句がすばらしということをおっしゃっていました。
次に運動場に出て、俳句作りの材料集めです。
粟井小学校で見つけた自然(植物、生き物、空など)に目を向け、俳句の材料を集めました。
その間、先生からは「夏の季語」をたくさん教えていただきました。
教室へ帰ってきたら、いよいよ俳句づくり。
出来上がった面白い作品は、黒板に貼り出し、みんなで感想を述べ合いました。
授業後、青野先生から、粟井小の子供たちは、自分の気持ちを素直に表現できる感性がすばらしいと褒めていただきました。
明日も午後から、俳句づくりの授業があります。
明日のホームページは、3年生の子供たちが作った俳句を紹介します。
お楽しみに!
6月の「まつやま・いじめ0の日」の活動は、「力を合わせて!アワリンピック」です。縦割り班ごとに校内を巡り、様々なゲームをしたりクイズを解いたりします。
まず、緑ブロックの班が挑戦しました。6年生を中心に、各班で声を掛け合いながら取り組む姿が見られました。
来週は黄色ブロックの班が挑戦し、各班の合計点を競います。どちらのブロックが勝つでしょう。縦割り班のみんなで力を合わせて頑張って。
今週の低学年サスケ認定者は2年生1名、1年生3名です。
校長が昼休みに最後の見届けを行い、認定書を渡しました。
4名の児童もみなさん、おめでとう!
サスケ認定者の中には、つりかんを一つとばしで行ったり、うんていを後ろ向きに行ったりするなど、さらに難しい技を見せてくれる子もいました。
今まで女子の活躍が目立ちましたが、少しづつ男子もチャレンジし始めました。
低学年男子、頑張れ!
ナイロン袋にいろいろな模様を書き込み、思い思いの形にした作品が出来上がりました。
今日は、送風機やうちわを使って作品に空気を送り込み、宙に浮かせて、その様子を楽しみました。
3梅の子供たちは大喜び。
楽しい図工の時間になりました。
昨年度、4・5年生対象に九九テストを行いましたが、中・高学年でも九九が身に付いていない子がたくさんいることに気付きました。
九九は2年生で学習しますが、その後、算数の学習や生活の中で十分に活用できていなかったため、忘れてしまったのでしょう。
九九ができないと、わり算もできません。
小学校の時にしっかり身に付けることが大切です。
そこで、今年度は3~5年生を対象に九九検定を行います。
制限時間内(3分40秒以内)に全問正解した子には、「九九認定書」を、3分以内で全問正解した子には「九九スピード賞」を、学年で一番早いタイムで全問正解した子には「トップ賞」を渡します。
算数がよく分かるようになり、楽しく学ぶためにも、この機会に九九を身に付けてほしいと思います。
3年生
護身術を校長先生、粟井の自然を図書館支援員さんから教えていただきました。
護身術では、「自分の身を守る」とはどういうことなのか、そのためにはどうすればよいのかについて学びました。
よい姿勢や気持ちを落ち着かせるための呼吸法、頭を守る体の動きなど、実際に体を動かしてやってみました。
粟井の自然では、粟井校区にはどのような自然があるのかについて学びました。
実際に山にいる生き物や植物の写真を見たり、捕まえた生き物や採った植物を虫メガネで観察したりしました。
体を動かしたり観察したりして「こうやって動いたら、けがをしないんだ」「粟井にはこんな生き物がいるんだ」など、新しい発見・学びがたくさんありました。
次の「名人に学ぼう」も楽しみです。
最近ずっと雨が降り、昼休みには運動場で遊べない日が続いていましたが、今日は、天気もよく、低学年の子供たちが「サスケ」にどんどんチャレンジしていました。
一年生の子供たちの手のひらを見ると、みんなたくさんのまめのあとが…。
中には、すでに手の皮が固くなっている子もいます。
今までつりかんのできなかった子が今日初めて少し補助をしただけで最後までいくことができました。
一生懸命頑張る姿は、見ていて気持ちがいいし、応援したくなります。
先週まで低学年サスケ認定者は、3名でしたが、今日2年生の女子が1名達成しました。
先週達成した同じく2年生の女子と二人で記念撮影です。
おめでとう!
あと少しで、達成する子も多いようで、今週は認定書をたくさん渡せそうです。
今日(6/5)5年部の教員、校務員さんと5名で田植えの準備(あぜシート張り)をしました。
粟井保育園と接しているところに学校が地域の方からお借りしている田があり、毎年そこで米作りをしています。
これから田植えに向けて水を入れるので田の周りにあぜシートを張りました。
米作り農家でもないかぎり、こういう経験はできませんが、みんなでわいわい言いながら、溝を掘って、シートを埋め込んでいきました。
その後、田に水を引き入れる用水路の掃除をして作業は終了。
5年生の子供たちがするのは、田植えと稲刈りだけですが、農家の方が行う仕事は、しろかきや水の管理、消毒などたくさんあります。
たくさんの手間をかけてお米ができることを子供たちに学ばせたいと思います。