今日も、昨日に引き続いて、針金と紙粘土で作った6年生の図工作品『未来の私』を紹介します。
今日、紹介するのは6竹児童の作品8点です。
最初の作品です。タイトルは『バレーにはまる瞬間』
思いっきりジャンプして、スパイクが決まれば、最高の気分になりますね。
足、背中、腕の動きが連動し、力強い、躍動感あふれる作品になっています。
彼女は現在スポ少でバレーをしていますが、これから先も続けたいとのことでした。

二つ目の作品のタイトルは、『オリンピックで金メダルを取る水泳選手』
バタフライで泳いでいるところだそうです。
プールも工夫して作りました。
一つ目の作品同様、躍動感があります。
水着は、日本代表のデザインを見て作ったとのことです。
彼女自身、今年度の松山市小学校水泳通信記録会では、25m平泳ぎで堂々の1位になりました。
目指せ、オリンピック出場! 
三つ目の作品は『未来の注目、4番バッター』
ご覧のとおり、ヘルメット、ユニフォーム、ストッキングに至るまで細かく丁寧に作品を仕上げました。
将来の夢は、名の知れたプロ野球選手になることだそうです。
好きな選手は西武ライオンズの山川選手だと話してくれました。
山川選手のように堂々と構えていて、ホームランが打てそうな雰囲気です。 
四つ目の作品は『馬の飼育員』
たくさんある作品の中でもすぐに目をひきました。
お湯の中を歩かせて、馬のリハビリをしているのでしょうか。
飼育員が愛情一杯に馬の世話をしているのがよく伝わっています。
とても気持ちのこもったよい作品です。
彼女もきっと動物が好きなのでしょう。

五つ目の作品は『子どもに読み聞かせをする保育士』
保育園で園児に優しく読み聞かせをしている雰囲気が伝わってきます。
園児も先生の読み聞かせを真剣に聞いています。
将来、この場面が現実になるかもしれませんね。
夢をかなえてください。

六つ目の作品は『エジプト発掘調査員』
熱心に発掘している感じがよく出ています。
何やら土の中から出てきたみたいです。
出てきたものを本人が具体的に教えてくれましたが、ここは言わないことにしておきます。
彼は、将来、エジプトに行って、ミイラの発掘調査をしたいと言っていました。

七つ目の作品は『絶対に失点しないキーパー』
現実には、そんなキーパーはいませんが、作品のキーパーはどんなボールでもキャッチしそうです。
横っ飛びにボールをキャッチしているところがかっこいい!
こんなキーパーが日本代表にいたらワールドカップ優勝も夢ではないかも…。
最後の作品です。
本人から肝心のタイトルを聞くのを忘れてしまいましたが、田植えや稲刈りを体験して、米作りをしてみたいと思ったそうです。
こういう若者が出てきたら、日本の農家の未来は明るい!
ほのぼのとした作品です。

6竹の子どもたちの作品はいかがだったでしょうか。
その他にも個性的で紹介したい作品がたくさんありました。
さすが、6年生です。
来年は、子ども美術展で特選になった作品等を紹介したいと思います。
お楽しみに!